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2009年12月26日

『NAPのデバ!vol.1』のご案内

『NAPのデバ!vol.1』のご案内

期日:12月26日 午後3時〜6時
会場:Gallery OUT of PLACE  tel・fax 0742-26-1001



会議が終了し既に10日以上が経ちました。

『のど元過ぎれば熱さ忘れる』、『水に流す習慣』 これらは日本人が長い歴史の中で上手に生きる為に獲得した知恵、かも知れません。

しかし、水に流して忘れてしまってはもったいないこともあります。

会議終了後、複数の方々からメールをいただきました。
そこには、今後のNAPのあり方、関係者の方々とどうおつきあいしていけばいいのか、
どう舵をとって行けばいいのかなどについての様々な示唆が含まれています。
その事をじっくり考えることは、作家、イベントの主催者、評論家、一般鑑賞者どうしが現在どういう関係にあり、
今後の現代美術の現場ではどういう関係が望ましいのかを問うことに他なりません。

私たちがなぜあえてプレイベントをやり、多くの人達を巻き込み、そこで波紋や摩擦が起こったことを、
ここでもう一度しっかり考えなければなりません。
そのことが来年につながり、本番の成功の礎になるはずです。

そこで、唐突ですが、NAPの『デバ』を開催します。
デバとは、フランス語で討論を意味します。しかし、でばがめ、でしゃばり、出番、出る場など、いろんな日本語にも聞こえます。
ここは今回の公開イベントで言いたくても言えなかった、その後に心にわき上がって来て今なら言葉にできる、今回会場には行かなかったけれど一言言いたい。そんな方々の言葉を拾いあつめ、皆で考え記憶に残す場にしたいと思います。

タイミングよく、26日は午後6時から NAPプレイベント打ち上げ x 大忘年会が行われます。

それに先立ち『NAPのデバ!vol.1』を
午後3時から、Gallery OUT of PLACE
にて行います。

メールでご意見を下さった方々はもちろん、
忘年会にはいけないけど、この時間帯なら出席できるという方、
忘年会の前に胸のモヤモヤは全部吐き出しておきたい方、
NAP参加がはじめての方でも大歓迎です。

用があってこられない方は、メールあるいはファックスでご意見を届けておいて下さい。
当日皆さんの前で読みます。ただし匿名希望のものと誹謗中傷の内容のものは破棄させていただきます。

一人でも多くの方が参加して下さるのを期待し、楽しみにしています。
特に予約は要りませんが、
事前に参加不参加をご通知くだされば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

野村 ヨシノリ

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posted by 実行委員会 サトウアヤコ at 13:36| Comment(0) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

aaLABOからデバ!へ

どうも、すずきです。この間の寒波はシャレにならなかった!
そんな中でも20日にaaLABOで心温まる楽しい時間を過ごせたのでした。
タイトル「aaLABOからデバ!へ」今回ちょっと長め、でもしっかり書いたので最後まで付き合ってください。

aaLABOのやまもとあつしさんにはプレイベントでお世話になりました。板についた司会ぶり、プレゼンを終えた作家さんに対するさりげなくも丁寧なフォローはいまも記憶に新しい。


かぜがどうどうと吹いている中を歩いてゆくと
日も暮れた道の向こうにぽっとした明かりがともっていた

aaLABO_j3.jpg

何が楽しかったかって?

閉店時間ぎりぎりに訪れたにもかかわらず、やまもとさんは心あたたかく迎えてくれのも嬉しかったのですが、もうひとつ嬉しかったのが、やまもとさんとの会話でおもしろいことが見つかった、ということ。

やまもとさんが面白いことを言っていました。それは、作品が現代アートの作品だといえる必要条件は、作家が生きていることだ、ということ。
作家が死ぬとそれは現代アートの作品ではなくなる。
作家と見る人のやりとりのなかで、作家の作品に対する感じ方や考え方も変わる、そういう変化は作家が生きている間にこそ起こるもので、そういう変化があるものが現代アートの作品ではないか、と。

作家の生と作品の寿命が同時進行に営まれる、という意味としての「現代」という切り口で作品をとらえる、やまもとあつしさんの考え方が面白いな、と思ったのでした。

cups.jpg

(コーヒーごちそうさまでした。)

そしてもうひとつ、分かったことは、私の好きな作品はどういものか、という問いに対する答え。

私のものに対する見方、感じ方、考え方が編み物のように私の世界を編んでいるとする、そして作品には作家が編み上げた世界が広がっているとすると、自分の糸と作品の糸と、ふたつの世界の糸が互いにより深く編み込まれるほど、そして私の納得のゆく編み込まれ方をしているほど、私はその作品が好きだということ。
それは作品を理解する、解釈するということだけではないし、作品から何かを感じるということだけでもない。単にものを好きになるということがどういうことかを、言い換えただけかもしれないが、言葉が見つかった。それはとても嬉しいことだ。

そして、作家と話す時はもちろんのこと、作品について人と話すことで編み上がっていた糸はほどけ、新たな編まれ方で編み上がってゆく。作品から始まり、作品に関わる人間を通して編み上がる広がり。その編み方は変化する方がおもしろい。

chair.jpg

(それぞれに味のある椅子、椅子だって家族だ)

プレイベントを終え、作家やスタッフをはじめ、作品に関わった人、出会った人の中には作品に出会った人の中には、その広がりの中に立っている人も多いはず。1人でも多くの人が、ほぐれてまた編み込まれての変化を楽しんでもらいたい。
だから26日のデバ!には、なるべく多くの人が参加してほしいです。作品やプレイベントに対して、少しでも思うことがある人なら、なおのこと、ぜひ。


デバ!にきてください!

***
(諸注意と宣伝など)

@やまもとさんとの会話の中で出てきた、デバ!を含めたNAPのイベントに対すること:言葉から受ける印象、抵抗感という意味でのハードルをもう少しさげてもいいのでは?

AaaLABOでは、ほうこれは!というものを作る人をひっぱり出し、作家として目覚めさせています。他人から作家とみなされ、自分でも作家だと自覚する、作家はその両方が必要です。
http://twitter.com/aalabo
http://aalabo.com/

Bこの記事は、aaLABOのやまもとあつしさんと私の会話をもとに、私が編み上げたものです。もちろんここに書いたような編み方がすべてでないことは百も承知。ひとつの考え、意見、解釈として丁寧に編み上げましたが、この記事を書き終えた瞬間から、また編み方が変わり始めます。そしてここまで読んでくれた人なら、ここから先は自分の編み方で編み上げることができるはず!

***

すずき ぶんぺい


posted by 実行委員会 スズキ at 06:02| Comment(3) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

「自分の仕事」を考える3日間 奈良県立図書情報館

2010年1月9日から11日に、奈良県立図書情報館で、「自分の仕事」を考える3日間、というフォーラムが開催されます。
フォーラムを企画されている図書情報館の乾さんは、NAPのプレイベントvol.1にゲストとして来てくださった方でもあります。



「自分の仕事」を考える3日間 奈良県立図書情報館


いろいろな仕事をしているゲストが「自分の仕事」について語ってくれるだけではなく、会場の参加者同士の交流が生まれ、考えることができる仕組みになっています。
東京や名古屋、京都からもこのフォーラムに参加するツアーが組まれています。


昨年は人気のある日は事前に定員になってしまっていたので、興味のある方は早めに申し込まれることをおすすめします。


昨年のフォーラムから書籍も生まれています。
弘文堂:自分の仕事を考える3日間 I
Amazon.co.jp: 自分の仕事を考える3日間 I: 西村 佳哲, nakaban: 本


フォーラムのファシリテータの西村さんの本もおすすめです。
Amazon.co.jp: 自分をいかして生きる: 西村佳哲: 本




サトウは9日に参加します。来られる方は会場でお会いしましょう!





posted by 実行委員会 サトウアヤコ at 23:19| Comment(0) | 奈良について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リンクバナーについて

NAPのサイトにリンクしてくださる場合は、サイトポリシーのページにバナー画像がありますので、ご利用いただきますようよろしくお願いします。

サイトポリシー | NARA ART PROM 2010
posted by 実行委員会 サトウアヤコ at 22:38| Comment(0) | ブログに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

第2回NAPプレイベンin CASO 総括

皆様、こんにちは。
今週は強い寒気が日本を襲っていますが、お元気にお過ごしでしょうか?

きょうは、NAP代表の野村ヨシノリから、

先日大阪南港CASOで開催したNAPプレイベント(プレ展覧会+公開会議vol.2)の総括を申し上げます。


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posted by 実行委員会 サトウアヤコ at 13:34| Comment(0) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

公開会議VOL.2(速報写真記事)

 こんにちは。中村ケイタロウです。
 また後日レポートさせていただきますが、12月5日のNAP公開会議VOL.2の模様をさらっと速報いたします。

◆12月5日、大阪港にある海岸通ギャラリーCASOにて、NAP公開会議VOL.2が行われました。

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(↑最終打ち合わせ中のスタッフ)

◆15:30からパフォーマンス・アーティストmachi/さんによるパフォーマンスが行われ、16:00より公開会議が開幕。
 野村ヨシノリ代表によるNAPの紹介の後、公開プレゼン。12組の出展作家の皆さんによるプレゼンテーションに対し、岡山拓さん、小口斉子さん、久慈達也さんのゲストコメンテーター3氏によるコメントが寄せられました。

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(↑machi/さんによるパフォーマンス)
 
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(↑プレゼン風景)

◆プレゼンの語り口には作家のみなさんの個性が如実に現れていて、面白かったです。ゲストのお三方からは、時には辛口なコメントも飛び出したり。
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(↑ゲストコメンテーターによる事業仕分け辛口コメント(イメージ写真))

◆作家とゲストコメンテーターの話が全然かみ合わない時もあったりして、僕にはそのズレの瞬間が興味深かったです。作品をつくる方々と、それを見て分析して分析する方々との間にある、なにか本質的な立場の違いがそこにあらわれていたのかもしれません。だとしたら、それは表現行為の本質にかかわる何かの現われなのかもしれません。(掲載写真はこの項の内容と直接的には関係ありません)

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(↑プレゼン風景)
 
◆公開会議のあと、7時過ぎから交流会が開かれました。ご来場下さった皆さん、ゲストコメンテーター、作家、スタッフなどが、ああだこうだと尽きない話で盛り上がりました。

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(↑交流会の模様)


◆ご来場下さった皆様、ゲストのお三方、作家の皆さん、長い時間お付き合いくださって、まことにありがとうございました。実行サイドとして反省すべき点は多々ございましたが、それを今後の成功につなげてゆくことで、皆様のご協力にお答えしてまいりたいと思います。
 今後とも、NAPへのご支援、ご協力、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
posted by 実行委員会 中村ケイタロウ at 12:30| Comment(1) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

公開会議vol.2 土曜日です!

こんばんは。machi/です。
NAPプレ展覧会inCASO 今週火曜日にスタートしました!みなさん、もうご覧になりましたか? わたしはまだなんですが、わくわくしますね〜!たのしみ!!
中村ケイタロウさんが会場の模様をレポートしてくださっています。最寄り駅からの道順の写真もアップされているので、ぜひ皆様お越しくださいませ〜
ご感想などありましたら、書き込みも歓迎です!

今週末には会場でイベントがあります。

NAP公開会議vol.2
12月5日(土曜日)16:00〜


NAPの概要がわかるプロジェクション!
出展作家が自身の作品を公開でプレゼンし、ゲストから批評を受ける!
その後は来場者も交えての交流会! という三段ロケット方式になっております(笑)
めっちゃ楽しいですよ〜(のはず)。公開会議を観ないと後悔しますよ〜(ダジャレ 汗)
ぜひぜひご参加ください。

特別イベント
12月6日(日曜日)14:30〜16:00

出展作家3人(山田七菜子、machi/、大橋範子)のパフォーパンス。
どんな世界がとびだすか、、、未知の可能性です。

さて、パフォーマンス上演日時について一部の方からお問い合わせをいただきましたので、再度詳細のご案内を申し上げます。
土曜日と日曜日のパフォーマンスは内容がまったく違います。開始時間も違います。

12月5日(土曜日)15:30〜
NAPプレ展覧会のパフォーマンス出展作家としてコンセプトを提出したものを、公開会議開始前にmachi/が上演します。他作家と同様、そのパフォーマンス作品を公開会議でプレゼンし、批評を受けます。

12月6日(日曜日)14:30〜
特別イベントとして3人のパフォーマンスのうちの一人としてmachi/も上演します。

上演者にmachi/の名前が両方あるため、
「日時の案内情報がまちがっていないか」「パフォーマンスはいつあるのか」などのお声をいただきました。混乱された方、申し訳ありませんでした。

いよいよ本格的に寒くなる12月。体は縮こまりがちですが、それに反してのびのびとアートを味わうこの展覧会にぜひおでかけください。
来年へむけての新しい発見がころがっているかもしれません。
この週末はCASOでお会いしましょう。
お待ちしております。

machi/

posted by 実行委員会 machi/ at 00:08| Comment(2) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

NAPプレ展覧会、はじまってますよ

 みなさんこんにちは。中村ケイタロウです。

 NAPプレ展覧会が、大阪港海岸通ギャラリーCASOのC室で、今日からはじまってますよ。
 初日の今日、見てきました。天井の高いC室に12組のアーティストの皆さんの作品がずらり。そりゃもうまこと壮観
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 会場へは、大阪市営地下鉄中央線の、大阪港駅が便利です。

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▲出口は、6番がいちばん近いです。

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船員保険病院を右手に見ながら歩き、この写真の角を右に曲がって海岸通をゆくと、正面にCASOが見えてきますよ。

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▲やってるやってる。

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▲おお、これぞ藝術の殿堂、可能性のルーブル、CASOでは御座いませんか。

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▲すぐ横にはすてきな海辺もありますので、散歩でもどうぞ。そろそろ寒いかもしれないですけど。

 会期と内容をもう一度おさらい。
イベント名:NAP 公開会議vol.2 + プレ展覧会
イベントテーマ:『出会い 作品と批評』
展覧会会期:2009年12月1日(火)〜6日(日) 11:00〜19:00(最終日 〜17:00)
公開会議:12月5日(土) 16:00〜19:00(15:30より出展作家パフォーマンス)
会場 : 海岸通ギャラリー CASO

 です。みなさんぜひにお越しくださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 中村ケイタロウでした。
http://home.att.ne.jp/blue/nakamu1973/index.html


posted by 実行委員会 中村ケイタロウ at 23:34| Comment(0) | 奈良アートプロムについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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